白のスパークリングワインは飲んだことがあるけれども、赤のスパークリングワインは飲んだことがないという人は多いかもしれません。
なぜスパークリングワインは白が多いのかと言うと、それは発泡性からくるすっきりとした味わいが魅力だからです。
赤となるとすっきりとした味わいが損われてしまうため、種類が少ないとされています。
とはいえこれから赤のスパークリングワインを楽しみたいと言う人も多いことでしょう。
特徴にあげられることとしては、黒ぶどうから作られることから、程良いタンニンと芳醇な果実の味が1つの特徴です。
ここに爽やかな泡が加わることによって、その両方を楽しむことができると非常に人気を集めています。
甘口と辛口の2つのタイプがありますが、どのようなシーンに合わせて飲むのかでも異なり、味わいも違ってきます。
冷やして飲むのが1つのお勧めの方法であり、冷蔵庫で良いのでしっかりと冷やすことにより、爽快な泡や芳醇な果実の味を余すことなく楽しむことができるでしょう。
ベースが赤ワインとなっているため、肉料理との相性も良いです。
バーベキューや焼肉など、屋外でのパーティーにもお勧めです。
このような特徴のある赤のスパークリングワインですが、老若男女に人気の銘柄ベスト五線について把握しておきましょう。
まず第一に挙げられるものにはキアリランブルスコロッソが挙げられます。
イタリアで日常的に飲まれているミディアムタイプです。
甘口に作られていて、どちらかというとデザートに近いような味わいと言えるでしょう。
あまり得意ではない場合や、初心者にもオススメといえます。
第二位に挙げられるものは、カンティネチェチジュゼッペヴェルディランブルスコロッソセッコです。
ラズベリー系のイチゴなどのブルーベリーの香りがして、しっかりとした飲みごたえを持つ辛口タイプです。
味の濃い肉料理との相性が抜群に良いでしょう。
第3位はメディッチエルメーテランブルスコフリッツァンテドルチェです。
微発砲な爽やかな飲み口で、ぶどう本来の甘さを味わうことができます。
第4位に挙げられるものが、デコルディランブルスコアマービレドンスクリークスパークリング知らずです。
ブラックベリー、ラズベリーなどのベリー系の風味があり、しっかりとした飲み応えがあるものの、飲み終わりはすっきりと爽やかです。
甘口ではありませんが、飲みやすいため初心者にも良いでしょう。
第5位はサンデージャポン324長野メルロースパークリングです。
長野県産のメルロー種を100%使って作られている純日本産です。
上品でありながら辛口の味わいが特徴で、ワイン好きにはぜひとも飲んで欲しい本と言えるでしょう。